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2006年10月 1日 (日)

第26回目のゲストはAV監督の菅原ちえさんでした

20060930_pre_5 ゲストは業界NO1のアダルトビデオメーカー「ソフト・オン・デマンド」
の取締役、プロデューサー、監督をつとめている菅原ちえさんでした。

★ なお、デジカメがバーストしてしまったため、スタジオで撮影した写真が
おじゃんになってしまいました。リスナーの皆さんごめんなさい。


菅原:真面目にウチの会社だとたとえば今「ちんぽ」っていう話題が出て来たんですけど、流行りすたりっていうのが男性器の呼び方でもありまして・・・

20060930_1_1古田:はいはい
菅原:「ちんこ」「ちんぽ」「ちんちん」「おちんちん」・・・やっぱり流行りすたりがあるんですね。
安東:ははー
菅原:だからウチの作品の中にはアンケート葉書が入っていまして、お客様からそれを観た感想をいただいているんですけれど、例えば『「ちんぽ」じゃなくて「ちんこ」を多くしてください』とか、逆に『「きんたま」が少ないので「きんたま」を多くしてください』とかいうのが、すごくいっぱい来るんですよ。
古田:でも、ユーザーの言う事を全部きいていたら大変だと思いますよ。
ウチの劇団は「ちんぽこ」しか駄目なんですよ。
安東:え?駄目ってどういう意味ですか?
古田:言っていいのは「ちんぽこ」なんですよ。「俺のちんぽこを」とか「ちんぽこ見せて」とかはいいんだけど「ちんぼ」が駄目なの。「ほ」にてんてん。
「ちんぼこ」も駄目なんです。
菅原:なんで駄目なんですか?
古田:わかんない。座長の趣味(笑)。
安東:いのうえさんの趣味なんだ。
古田:そうそうそう。
安東:じゃあ菅原さん、最近の流行りは何ですか?
菅原:男性器の呼び方ではないんですが、最近すごくブームなのが
「きんたま」です。

古田&安東:はあー
菅原:(笑)すいません。しーんとしちゃった。
古田:いいえ、とんでもないです。感心しているんです。
菅原:だからウチの会社の企画会議だと、はたから見たらすごくバカかと
思われるんですが、今回の作品で一番フィーチャーする淫語は「ちんこ」か
「ちんぽ」か「ちんちん」か「おちんちん」かどれにするのか一時間くらい
やってるんです。
安東:はあーなるほどね。
古田:そいうい真面目な社風がちゃんと(ユーザーに)伝わってますからね。
例えば「きんたまが最近扱われてないんじゃないか」「そんな事言ったって
一番感じるのはぽこちん・・・」「いや、それは人それぞれだよ」みたいな会議がある訳ですよね。
安東:会議がね。
古田:それで見ている客の方も「俺はたまきんの方がな〜」とか言っている人もいると、ソフト・オン・デマンドの場合アンケートハガキが入ってますから、それに書いて送る訳ですよ。
安東:はいはいはい
古田:一生懸命なんですよ。半分泣いている人もいるんですよ(笑)。
安東:書きながらね。
古田:そういうのに答えていかなきゃならない訳ですよね。
菅原:ウチは基本的にセル、売ってるDVDが主なんで・・・やっぱり300円で借りられるレンタルだとハズしてもそんなに文句ないですけど、お客さんはCD買わないでDVD買わないで、ウチの2980円を買ってもらう訳なんで、そこに魂を込めて作らないと・・・おかしいですかね?
20060930_4_1 安東:えらい!
古田:えらいです。
安東:TBSも絶対に・・・
古田:見習った方がいいですよ。TBSは。安東くんは!
安東:いやいやいや。
古田:TBSよりも安東君ががんばった方がいいと思う!
安東:僕もがんばりますけど、TBSは社風としてソフト・オン・デマンドを見習うべきです。
古田:あははは。そうなんですか!?
安東:魂をこめてなんて最近企画会議でも聞かないですもん。

古田:よく素人さんを使うビデオとかがあるじゃないですか。
菅原:はいはい。
古田:いわゆるナンパですよね。声をかけて出演していただくっていう。
菅原:あれ見られている方は「あれは本物ですか偽物ですか?」って訊かれるんですけれど、あれは本当に本物なんですよ。
古田:うんうんうん
菅原:本当に本当で、ナンパをやり続けて10年たってきたんですけど、(ナンパの)奥義は絶対に女の子にきいちゃいけないんです。
安東:奥義は尋ねない。
菅原:「今ロケやってるんですけど出てください!」って言い切る。
古田:頼んじゃう。
菅原:頼んじゃうと「え?何のロケですか?」って言って足を止めてくれるんですよ。町中で「今ロケやってるんですけど出ませんか?」って言うと誰だって出たくないじゃないですか。怪しいし。というところで10年間の奥義で言うと、きいちゃ駄目!
古田:はあーなるほどね。

★ ブログコメント
菅原さんの監督作品『初めてのディープキス』見ました。よかったっす。
ビデオの中では、街で声を掛けるところから、撮影されていて、その声の掛け方というか、女性への気配りがすごいなぁと思いました。 僕ら男性にも使えるような、「ナンパ HOW TO」があれば、伝授してほしいっす。

菅原:だから絶対にきいちゃ駄目なんです。
古田:普通に「お茶飲みに行きませんか?」じゃ駄目なんですか?
菅原:「お茶飲みに行きませんか?」じゃ駄目なんですよ。「お茶飲みに行きましょう!」例えば古田さんが「お茶飲みに行きましょう!」って言ったら
「え?なんでですか?」必ず返されるじゃないですか。
古田:ああ。話としてはね。
菅原:そしたらそこで「いや、あなたが私とお茶を飲まなきゃいけない理由というのは、かれこれこういう事だから、今あなたはお茶を飲みに行かないといけないんです!」って言うふうに・・・
古田:応酬話法だ!応酬話法だよ!★注 村西とおる監督が得意としていた
相手を説得させるための話法(第15回7/8放送分)。

菅原:そう言ってあげないといけないと思います。なので是非ナンパで困られている方は、女性にきいちゃいけない。
古田:絶対に「今時間空いてる?」じゃ駄目なんですよね。
菅原:「時間空いてますよね!」じゃなきゃ。
古田:やっぱり応酬話法なんだね。こっちが用意している事に乗ってこさせる。
菅原:そうそうそう。

★ ブログコメント
菅原さんは、高橋がなりさんの愛弟子だったそうですが、がなりさんに教えられたことで一番大切にしていることって何ですかそして、がなりさんは、今、元気ですか?

20060930_pre_4 菅原:まずがなりさんの近況で言いますと、がなりさんは今元気で農業の方の
会社を設立されています。がなりさんに教えられた事ですよね?これはいつも言われてた事なんですけれども「自分の事よりお客さんの事を考えろ」って言われるんですよね。やっぱりAV監督でも、自分が自分がって言っててもやっぱり自分の性癖っていうものと、見ていただけるお客さんが求めているものが合っている人はいいですけれど、やっぱり合っている人なんて何万人に1人もいないんで、「見てもらえるユーザーさんが何を求めてるのか、自分を捨てて考えなさい」という事を10年教えられました。
古田:がなりさんっていうのはそこの部分でも最大公約数を大切にしようと
思ってるんだよね。
安東:なるほどなるほど。
古田:たくさんのユーザーの人に満足していただく。マニアックな物って結局
ディープな人しか喜んでくれなかったりするじゃん。相当喜んでくれたとしても。
安東:そうですね。深ーく狭ーく。
古田:ソフト・オン・デマンドっていうのはたとえ8割の興奮でも8割の人をフォローしようみたいな所があるような気がするんだよな。やっぱがなりさんがテレビ出身だからかなと思いますよね。
菅原:ああー。そう思いますよね。だからそれによって教えられたのと励まされたのは、例えば私素人物のロケなんかに行くんですけれども、やっぱり何日も何日もロケやってると可愛い子がつかまらない時があるんですよ。
古田:うんうんうん。
菅原:正直に言うと、出演してくれるあんまり可愛くない人と、これから会えるかどうかわからない可愛い人って正直に言うともう、この可愛くない人を撮って帰っちゃいたいんですよ。自分的には。
古田:ああー。なるほどね。
菅原:帰りたい。帰りたい。あと一組撮れば帰れるし、お風呂も入れるし寝れるのにって思うんですけど、そこで本当にお客さんから「可愛い子出してくれてありがとう」「手の届かない可愛い子出してくれてありがとう」ってよく言われるんで、自分の楽をしたいっていう事で可愛くない子を撮るよりかは、探そう!可愛い子をと・・・
安東:どれだけロケが長引いても・・・
菅原:どれだけ長引いても探そうと。
古田:そのへんも安東君見習った方がいいんじゃないかなあ。
安東:もう弊社(TBS)も全体的に見習った方が・・・
古田:帰りたい、帰りたいってすぐ言う安東君的にはさ。
安東:いやいや。そんな事はない。
古田:生放送でも帰ろうとするからね(笑)。
安東:帰ろうとしてないです(笑)。全然。

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コメント

はじめまして!
わたくし「ふるちん」というHNでブログやっております。まさかこんなところで古田新太さんがブログやっているとは・・・
ふるちん界の帝王「ふるチン」が・・・

私も古田さんのように単なるあだ名なのですが、
この「ふるちん」で他のブログにコメント書くとたいてい追い出されます(笑)
万が一自分のブログを見に来てもタイトルが
「ふるちんの『頭の中は魑魅魍魎』・・
なので、みな帰っていくのでしょう(涙)

そんな訳なので、コメントは変名「ふる」で書いているこんな私を叱ってください。
ふるちん界の帝王さま!

追伸「きんたま」には爆笑しました。

1 ふるちん | 2006/10/05 1:04:47

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