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2006年11月26日 (日)

第34回目はケラリーノ・サンドロヴィッチさんでした。

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ゲストはナイロン100℃でおなじみ、劇作家、演出家、ミュージシャンの
ケラリーノ・サンドロウ゛ィッチさんでした。

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古田:先週、キャラメルボックスの成井豊さんが・・・
ケラ:来やがった(笑)?
古田:ええ、ゲストに来ましてですねえ、いろんな劇団がキャラメルをパロディーにしては喜んでいるっている話をして、「最初どうでしたか?」って話をしたら・・・
ケラ:したんだ!そんな話を(笑)。聞きたかったよー。
安東:ストレートにね。
古田:そしたら、最初知らない所でやられている時、(成井さんは)「むかついた」って(笑)
ケラ:ははははは。
安東:おっしゃってましたねえ。
古田:でも、ケラさんは以前の公演で、みんなでキャラメルのTシャツを着るっていうシーンの時に、(ケラさんから)直接(キャラメルに)連絡があって「貸していただけませんか」みたいなのがあって非常に好感が持てたみたいな・・(笑)。
ケラ:そんな事でいいんだ!(笑)
安東:ちゃんと事前に言ってもらえてね。
ケラ:なんでもない、みんなが稽古しているっていう映像で、みんながキャラメルボックスのTシャツを着ていて、「なんとかTシャツ、龍馬Tシャツ、いくら」みたいにちゃんと宣伝して・・・。昔はカーテンコールなんかでも「次回のキャラメルボックスの公演は、サンシャイン劇場で」って宣伝してから、ちゃんとチラシを破って終わったんだよね。
古田:ははははは。先週の空気感と今週の空気感(の違い)というのは本当に笑えるよね。
安東:面白いですよね。
古田:でも絶対に聞いている奴らは、「古田が意地悪してる」としか思わないよね。

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★ ブログコメント
こんばんわ!以前、宮藤官九郎さんがゲストに来た時に、話していたナイロン100℃のカウントダウンイベント事件の話が聞きたいです!ケラさんは、古田さんが酔っ払っていたことを覚えてますか?

ケラ:覚えてますよ。ほぼあのイベントは古田が酔っぱらったみたいなイベントだったから。
安東:それね、どこでも聞くんですよ。
ケラ:本人覚えてないから、覚えてないでしょ?
古田:軽く覚えてますけどね。
ケラ:ひどい・・・舞台でフリートークやってる役者の、しかもまだ若手と言われている役者のパンツをおろしたからね。舞台上で。
古田:ははははは。
安東:舞台上で?
ケラ:うれしそうに(笑)。泥酔だもん。
古田:色んな面白い話が出て来るねえ。
安東:キャラメルボックスとは相容れないですよ。それはしょうがない。
古田:キャラメルもカウントダウンイベントやればいいのに(笑)。
安東:ははははは。
ケラ:それは観たいけどね。
安東:まあ古田さんは呼ばれないでしょう。
古田:いやー河原(雅彦)リーダーとか、宮藤(官九郎)とか、マギーとか
あれに出ていた連中、結構番組に来ているんですよ。
ケラ:ああーそっかそっかそっか。まあ大晦日だから多少ねほろ酔い気分みたいなのはいいんだけど泥酔だよ!
古田:ははははは。
安東:イベントでね。飲み会じゃないんだから。

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★ ブログコメント
ナイロン100℃大好物です!学生時代からいつも観に行かせていただいてますよ。インタビュー記事を読んだりすると、よく「KERAさんは台本が遅い」書かれていて、勝手に心配してしまいます。台本が遅いと、現場の空気はおかしくなりませんか?今まで、遅すぎてヤバイと感じたエピソード聞きたいです!

ケラ:毎回ですよ!はたから見るとさ、脚本が遅いとかゆうのって面白いんだよね。
古田:ははははは。
安東:関係ない人から見るとね。
古田:ほとんど関係ない芝居でも、「今度こういうのに出るんです」って役者さんが言うと、「え?脚本はできてるの?」って言ってる時の俺は相当なんか意地悪な顔つきをしているらしいんだけど。まあ本当に劇団員には聞かせらんないんだけど、こんな事を言ってんなって事なんだけど・・・まあ脚本ができないとすべてがとどこおる訳ですよ。
古田:ははははは。当たり前の事を言いましたけどね。
安東:それは演劇を観た事もやった事もない人でもわかります。
ケラ:まあ、脚本ができてなくても幕が開けられりゃそれにこした事はないんだけど、大抵どういう道具を集めたらいいか、どういう衣装を集めたらいいか、台詞は入ってないわ・・・当たり前なんだけど。まあだから・・・本当に、笑えない空気になるよ。
安東:ははははは。
ケラ:朝方までプロデューサーとかと、プロデューサーとか目が泳いじゃってんだもん。で、主演の男優のプロダクションの社長と、20分おきくらいに電話をして、「・・・怒ってます」みたいな。
安東:ああー。
古田:(役を)降りる降りないみたいな話にもなるよね。
安東:なりますよね。今の段階でできてなかったら芝居できねえだろ、みたいな。
ケラ:そうそうそう。別に劇団はまだいいんだけど、「いいからやれよ!」って言えるんだけど、プロデュース公演はできりゃいい、台詞が入ればいいってもんじゃないからね。プロダクション側にしてみれば、「ウチのタレントのそんな惨めな姿をさらしたくはないよ」っていう・・・「あんたの脚本が遅いせいで」っていうのはあるから・・・本当よくないよね。
古田&安東:はははははは。
安東:よくないよねって、それが結論ですか。


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★ ブログコメント
ケラさんが、活動の拠点を、大人気だったバンド「有頂天」から、演劇に移行した理由は何だったのですか?劇団で成功する自信はありましたか?

ケラ:うーん。成功する自信はなかったですね。遊びで始めたからね、劇団は。
古田:劇団健康ですよね?
ケラ:犬山イヌコっていうのがいて、彼女は有頂天のメイクをやってくれていたんですよ。でまあ、ほとんどタダ同然でツアーも一緒にまわってくれて、彼女があるとき「劇団をやらないか」って・・・まあ借りが大きかったから、ちょっとそういった事で返せるかなと思って「じゃあやろうか」みたいな時に、とりあえず観客は数百人だったらバンドのお客でまかなえるだろうっていうのがあってさ。で当時「ばちかぶり」というバンドでナゴムにいた田口トモロヲさんとか、筋肉少女帯のドラムたたいていたみのすけとかを集めて劇団をやって、実は(石野)卓球と大槻(ケンヂ)も一回づつ出た事があるんだけど、芝居に、その時は完全にナゴムの活動の余暇みたいなイメージだったから、全然成功するとか・・・成功しようとも思ってなかった。
古田:本格的に健康の時に「ちょっとコレちゃんとやる?」みたいになったのはいつ位なの?
ケラ:トモロヲさんが抜けた時。
古田:ああー。
ケラ:トモロヲさんが抜けたからダメになったって思われるのが悔しかったからね。
安東:なるほど。
ケラ:まあトモロヲさんはとりあえず脱ぐみたいな、だってオーディションで脱がしちゃうからね。で、金持ちは全員合格とかさ(笑)。
古田&安東:ははははは!
ケラ:質問も若い女の子に、「今ここでウンコしろって言ったらしますか?」
すっごいキツい顔で。
安東:あの、(NHKの)「プロジェクトX」以降に知った人が聞いたら「えーっ」って思う・・・
古田:ていうか「プロジェクトX」自体が我々的には鼻白むものが・・・
ケラ:そうそうそう(笑)。
安東:ま、それ自体が面白い事ですよね。
古田:(トモロヲさんは)ウンコしていた人だもん。舞台で。
ケラ:そうよ。しかも電気釜の中に。ほかほかのごはん炊けている上に。
安東:パカッとフタをあけたら・・・ほかほかの上にね。
ケラ:で、ライブハウスの人にね「もう絶対出さない!」って言われて、その時もう来月もブッキングされていて「すいません来月どうしても出たいんです
「いや、絶対出さない」「絶対ウンコしませんから」って土下座までして、で次の月今度はゲロ吐いたんだよ。
古田:ははははは。
安東:ま、ウンコではないですね。約束は守ったと。
ケラ:約束は守ったんだけど、ちょっとさあ(トモロヲさんには)一目を置かざるを得ない人だった訳よ。
安東:そうですね。
古田:どっちのオイニー(臭い)が好き?みたいな(笑)。
ケラ:ははははは。
安東:それが今や・・・ねえ。
古田:でもねえトモさんがいなくなった事で、ちょっとちゃんとやろうとした
ケラ:そうそうそう。あの人のおかげなんだよ。

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★ ブログコメント
自分は、以前、ブルーハーツの曲をたくさん使う芝居を観たことがありました。
ブルーハーツが好きなだけに、いきなり、ブルーハーツの曲が流れ始めると、自分の思い出とその曲が結びついてしまい、芝居の内容に全然集中できませんでした。ブルーハーツの曲を使うのは反則だと思いました。ミュージシャンでもあるケラさんは、芝居中に使う音楽についてどう考えてますか?

ケラ:ははははは。そんな事よりブルーハーツの曲を使う人の話をしたいけど。
ブーハーツの曲を使う人が演劇界にいるんですよ(笑)。その人は結構昔からラストにブルーハーツの曲を流すんですよ。
古田:あーおかしい。(笑いすぎて泣く)
ケラ:でもブルーハーツの曲ってダイレクトじゃない。もうね、本当にこの人が言っている通り、曲聞いているだけになっちゃうんだよね。
古田:ああー面白かった(笑)。俺、こんなの芝居でやった事あるよ。
安東:こんなの。
古田:この人の(笑)。ははははは。ラストシーンブルーハーツの。ブルーハーツをバックに、足広げてちょっと中空見上げて・・・
安東:ははははは。
ケラ:その人のお芝居には僕の有頂天時代の曲も使われた事があって、複雑な気持ちだった。
安東:今、誰だかわかっている人とわかってない人まっぷたつに分かれていると思いますけど。
古田:あのねえ・・・メッセージ色の強い曲を芝居に使うっていうのは不利だと思うんですよね。なんかね。だってそっちに(耳が)いっちゃうでしょ?
ケラ:そうそうそう。
古田:しかもエンディングとかで流されたら、今までやってきた事がご破算に(笑)。
安東:すべて流れますよね。ブルーハーツしか残らない。
古田:ごわさんで願いましてはみたいな(笑)。
ケラ:そうなのよ、言ってやってよ誰か(笑)。


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NYLON100℃ 29th SESSION
「ナイス・エイジ」12月9日スタートです!

ケラ:(前回成功していると)再演は難しいですよ。
古田:役者も変わりますしね。そして安心材料としては脚本があるって事ですよ。
安東:そうですよね!なんと言っても。
ケラ:もう役者が安心しきっちゃってヤバいんだよね(笑)。
古田&安東:ははははは。
ケラ:もうちょっと早く台詞覚えられたハズなのに、みたいな。安心しちゃうと安心しただけのダレを生み出すから・・・一概に脚本が早いのがいいかどうか・・・(笑)
古田:ははははは。

2時00分 |

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受信: 2006/11/26 20:58:00

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