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2006年12月 3日 (日)

第35回目は劇団☆新感線橋本じゅんさんでした。

20061202_1ゲストは劇団☆新感線の橋本じゅんさんでした。


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橋本:どうも、はじめまして。橋本です。
古田:はじめましてちゃうやん。
橋本:何で?
古田:俺とは。
橋本:ラジオがはじめましてや。だいたいこの「ふるチン」っていう名前も俺が大学時代にちょっと言い出したからで、これラジオのタイトルになってるんなら俺にTシャツとかくれてもええんちゃうの?
古田:これ、じゅんさんがつけたんですよね。
安東:初耳ですねえ。
橋本:中学の時に古川君っていう子がおって、その子が「ふるチン」やったけど・・・
古田:二代目?
橋本:お前二代目や。
古田:ははははは。
橋本:お前、初代だと思ってたらあかん。
安東:あれー。古田さんから聞いたのはちょっと違う話だったんですけど、橋本さんが一応名づけ親・・・?
橋本:よう違う話をするんですよね、古田君も僕も。
安東:ああーそうですか。
橋本:だから何がホンマかホンマじゃないかは闇の中なんです。
安東:じゃあいいや。
古田:橋本さんはね、僕がラジオやコラムなどでしている橋本さんの話は、大半が嘘であるというような事を今日は検証していきたいと(笑)。
橋本:ははははは。

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★ ブログコメント
以前、私は芝居を観に行くと、よく客席に、髪が長くて黒いキャップ帽を被った、怪しそうな人を見かけました。驚くほどの確率でしょっちゅう見かけました。それからしばらくして、あの人が新感線のいのうえひでのりさんだということを知りました。古田さん、橋本さん、いのうえさんについて語って下さい! やっぱり、怖い方なんですか?

橋本:怖かったけどね。今はもう好々爺のようですけど、昔は稽古場行くのが「イヤやなあこのドアあけるの」っていう感じの時あったもん。
安東:ああーそうなんですか。
古田:橋本さんとね、(渡辺)いっけい先輩はね、よく怒られていましたね
橋本:怒られたおして稽古が止まるんですけどね、その間古田は1時間半位は最長記録でタバコを吸っていた。
古田:ははははは。
橋本:「もっと怒られろー!」みたいな事を言ってたって後で聞いた。かなり傷つきましたけどね。でも今やったらわかりますね。誰かの所で稽古が止まってたら、もっと休憩時間を長引かせてくれみたいな。
古田:その頃劇団員も少なかったんですよ。でねほぼ2人のシーン、僕とじゅんさんと2人のシーンをやっていて、まだつかこうへいさんのお芝居とかをやっていた頃だから体力的にもメチャクチャキツいんですよ。汗みどろになって2人でキスシーンとかあるんですよ。
安東:えー待ってください。古田さんと橋本さんのキスシーン?
古田:そうそう、そういうやつをやっていた時にいのうえさんが橋本さんに怒る訳ですよ。この・・・まあ今本当に放送では言えないような罵詈雑言を投げつけ・・・その間僕は休める訳です(笑)。
安東:ああー当然そうですよね。
橋本:罵詈雑言長いしね。
安東:1人がダメ出しされている間はもう1人はやる事ない訳ですからね。
古田:ダメ出しじゃないの、全否定。
橋本:そう。
古田:どこをこうしたらこうなるんですよって事じゃないんですよ。「バカ!」「死ね!」(笑)。
橋本:「血を入れ替えて来い!」
古田:ははははは。
安東:血を入れ替えて来い?
古田:あのねえ、これ女優さんが言われたんですけど、O型の型だったんですよ。
安東:血液型がね。
古田:そしたらまたいのうえさんがキレて、芝居が悪いと「キエ?」みたいな
怪鳥音が鳴り響き、「お前血液型何型だ?」女優さんが「O型です」「お前の芝居はO型なんだよ!」みたいな事言い出して・・・
安東:意味がわからない(笑)。
古田:「今から病院行ってA型に替えてこい!」
安東:ははははは。
古田:すごいヒステリックでしたね。
橋本:でも確固たる確証なく言ってるんですよね。自分の血液型いまだにいのうえさん知らないですからね。何型がどうやっていうのをわからずに言うとったんですね。
古田:そのO型の女優さんに本人本気で怒ってるんだけど、ちょっと面白かった。「お前みたいな女は、どうせO型なんだから蛍光灯のヒモに腰をつなげて寝たまま消せるようにしてるんだろ!」みたいな・・・よくわからない(笑)。
安東:ははははは。ネタじゃないすか?ネタ。
古田:ずぼらな感じ(の演技)がいやだったんでしょうね。
橋本:寝たまんま電気消せるようなね。
古田:そうそうそう。
安東:(スイッチの)ひもを伸ばして(笑)。
古田:確証もないのに。そんな怒り方をしていました。
橋本:今はやさしいですけどね。
古田:本当にやさしいですね。もう死ぬんかな?

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★ ブログコメント
新感線が、メジャー劇団になる前の、お二人の話が聞きたいです!やっぱ、『下北サンデーズ』みたいに、貧乏だったんですか?

橋本:コンビニに肉まんが・・・
古田:肉まん合戦やろ。あれ言うとくけど泥棒やからな(笑)!
橋本:違うがな!違うって!あれは捨ててあったの。
安東:どういう事ですか?話が見えない。
橋本:冬のある日にマクドナルドで清掃のアルバイトをしていたんですよ。徹夜でね。帰りにコンビニエンスストアの前にね、肉まんあんまんがガッサーっとポリ袋に入って捨ててあったんですよ。「これはいい!」って思ってサンタクロースみたいに背負って・・・
古田:ははははは。
橋本:下宿に2往復して全部持ち帰ったんですよ。肉まんは割って、中の具だけフライパンに入れてジャーって炒めて、それでお米と一緒に食べてて。
安東:はいはいはい。
橋本:あんまんはね、当時電子レンジもトースターもなかったし「これは食えんな」と、である日車を持ってる友達が遊びに来た時に「これ処分したいんだけどどうしよう?」ってとりあえず夜中大学に持って行った。
古田:そうそう。学校持って行った。
橋本:でね、大学に持って行って構内に忍び込んでそれ(あんまん)であのー・・・雪合戦したんですよ。
古田:肉まん合戦や(笑)。
安東:ああー肉まん・・・あんまん合戦ですね。肉まんは利用したんであんまん投げ合戦。
古田:全部落ちたのを今度木にね、突き刺して、ツリーを作って・・・
橋本:あんまんパカッと割って、枝にくっつけてギュツギュツとして・・・枝という枝を全部あんまんにした(笑)。
古田:ははははは。あんまんの木を作った。
橋本:あんまんの木を作ったんですよ。で、あとボロボロドロドロにしているんですよね学校を。「これどうする?」「まあ、もう眠たいし鳩が食うやろ」ってウチに帰って。
安東:そのまま放置して。
橋本:で、次の日に起きて学校に行ったらひとだかりが(笑)。
古田:ははははは。
橋本:「なんやなんや?」ってかきわけて行ったら、木をみんな見てるんですよね。
安東:あんまんの(笑)
古田:ツリーをね。

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★ ブログコメント
以前、ウーマンリブの『轟天VS港カヲル』を見ました!轟天、めちゃくちゃ笑えました!橋本じゅんさんは、あの轟天の役をやる時は、20キロぐらい体重を落とされると聞いてびっくりした覚えがあります。橋本さんの役作りは、いつも、そんな感じなのですか?

橋本:いや、轟天だけです。
安東:剣轟天ですね。
橋本:純粋にね、2時間なり3時間なり動いてなきゃあかんという、だから熱気球が浮かぶ瞬間に土のうを落とすようなそんな感じですよ。
古田:ああー。
橋本:飛んでなあかんために。
古田:飛ばなきゃいけない。
橋本:飛ばなきゃいけない、浮かなきゃいけない。
古田:なるほどね。デニーロアプローチですよ。
安東:かっこいいすね。役に合わせて変幻自在みたいな。
古田:でも20キロですよ。
安東:20キロはすごいですね。子供一人分位ですもんね。
古田:どれくらいの子供(笑)?
安東:小学校一年生位ですか?
古田:ははははは。
安東:ああ、一年生はもうちょっとあるか?
古田:これはすごいですよ。全然(僕は)しませんけどね。
安東:古田さんはね。
古田:あのね、動かなきゃいけない役のためにじゅんさんは体をソリッドにしていく訳ですよ。僕の場合は動かなきゃいけない役を動かなくすればいいと考えるんです。
安東:あのね、本当に意味がわからないんですけど。
古田:動かない役だと自分で思いつくんです。いくら演出家に「動いて!」って言われても、もう思いついちゃったものはしょうがない。
安東:ははははは。あのききたいんですけど、古田さんって(演出家のいのうえさんから)怒られたりする事ってあるんですか?
橋本:古田ですか?ああー昔はありましたけどね、自分の時間に出ないとかね。
古田&安東:ははははは。
橋本:何か楽屋で思いついてたんですよ。
安東:普通思いついたら怒られるじゃないですか。でも怒られてなさげなんで
いつも。聞いた事ないんで。
橋本:それで体罰になったんですよ。めげないんで。
古田:あのね、新感線の代表的なレパートリーに「髑髏城の七人」というのがあるんですよ。あれはね実はその前にやった「西遊記」というお芝居がありまして、その時に僕あのー出番を間違えまして、自分が出てるシーンに出なかったんですよ。
橋本:僕ねそれ客席で見ていたんですよ。
古田:じゅんさんは客席で見ていて、雲が流れるライトがずーっと流れているんですよ。そして・・・誰も出てこないんですよ(笑)。
橋本:舞台から。またいのうえさんシュールな演出か?新境地か?何もセットがない所に、誰もでてこない。
古田:僕は楽屋でパンツ一丁でタバコを吸っていたんですよ。それでタバコ吸っててしばらく風の音が流れているんですよ。
橋本:ヒューヒューと。
古田:それをタバコ吸いながら舞台袖で見ていて「ここ俺出ている所だった!」
安東:ははははは。
橋本:それから着物着なあかんわズラかぶらなあかんは・・・
古田:そうズラつけて着物着て、
安東:何にもしてなかったんだ(笑)
古田:ほとんど強姦された人みたいに、
安東:ヨレヨレになって(笑)。
古田:そう強い役だったのに。それで怒った作家と演出家が「髑髏城の七人」という次のお芝居で、「お前に一本もタバコを吸わせねえ!」って言って(僕が)二役演じる芝居を書いたんですよ。あれは壮大なる罰ゲームなんです。
安東:出ずっぱりなんですね。
古田:そう「タバコ絶対に吸わせねえって言って」あの芝居を書いた訳ですよ。
安東:罰ゲームだったんだ。
古田:だからあの芝居が一番好きとか言ってるやつらは「お前ら罰ゲームがすきなんだよ!」
安東:なんでしてやったりみたいな顔してるんですか。
橋本:それでパート3まで結局やりましたから、どっかで腹立ち続けているのかもしれない座長(いのうえさん)は。
古田:でもそれを見て感動しているお客さんがいる訳じゃないですか。愚かですよね(笑)。
安東:がっかりだ(笑)

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古田:橋本さんは後輩の面倒見がいいです!絶対僕はマネできないですけどね。
橋本:古田は新幹線の一番上のお兄ちゃんって感じで、ずーっと引っ張ってきたなっていうのはありますね。

橋本じゅんさんが出演するNODA・MAP第12回公演「ロープ」12月5日スタートです!

2時00分 |

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コメント

こんにちは。
昨日のラジオ大変楽しく聴かせていただきました。
新感線の舞台でいつもエネルギー溢れる橋本じゅんさんが大好きです。
古田さんと橋本さんの学生時代からのお話とってもおもしろかったです。
あんまんツリーのエピソードは深夜なのに
ツボにはまってしまい(笑)爆笑でした。

古田さんのムカデを食したエピソードも衝撃でした(笑)。
大人になっても、こういう学生時代のノリで
おもしろ話できる雰囲気のお二人がいいなぁと思って聴いていました。

古田さんは新感線、橋本さんは野田地図で、
それぞれ舞台楽しみにしています☆

1 はるなつ | 2006/12/03 10:11:40

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