第40回目のゲストは映画監督の塚本晋也さんでした。
ゲストは現在「悪夢探偵」が公開中、映画監督&俳優
の塚本晋也さんです。
★ブログコメント
塚本監督、こんばんわ。監督のインタビューを読むと、監督は小さい頃から妄想好きだったとよく語られていますが、ぶっちゃけ、オナニーとSEX、どっちが好きですか?僕はオナニーです。
塚本:今日は随分僕に質問が多いんですね。
古田:(あきれて)いや、ゲストですから!
塚本:ああー、そうすか。
古田:僕ら毎週出ているんで。今週特別なのは塚本監督なんで、当然塚本監督に質問が集まりますよね。
塚本:ああーそうですか。ちょっと事情がわかってなかった。ここにいる事情というものが(笑)。
安東:ちゃんと告知して質問を下さいと言っていましたから。
古田:今日たまたまシャッフルで集められた3人じゃないんで(笑)。
で、どっちが好きですか?
塚本:ああー難しい質問ですよねー。
古田:でもこれ大人になればなるほど難しくなってきませんか?
塚本:あのー・・・言った事ないすねえ、こんな話。オナニー時代が長かったですから、そこへの愛着っていうのは深くありますよね。その間に培った妄想やらイメージやら、様はセックスをしてうれしい・・・パシャっとした物を果たすまでの妄想の期間が長いんで、その後やっぱりセックスがいい訳なんですけど、そのセックスをいいと思っていてもオナニーから発する様々な良さみたいなものは、忘れてはいけないなと・・・
古田:自分を戒める?
塚本:戒める?戒めちゃうんですね(笑)?まあ戒めますね。
古田:でもどっちが好きですかと言われても、どっちも好きですとしか言いようがないですよね。
安東:別物ですからね。どっちか白黒はっきりつけなくちゃいけないものではないですよね。
塚本:ただ、自分の映画の妄想力っていうのはなんかセックスみたいなものでスカッと・・・まあセックスもスカッとしないものもありますが。
古田:ははははは。
塚本:なんかオナニー的なあの感じっていうんですかねえ、割と自分の映画の妄想には強いかもしれませんね。さっきのSMじゃないですけど、自分SかMかって訊かれた時にやっぱSMって両方ですよね。そういうオナニーとかしている時の妄想力、自分のSとMの両方がグジグジうごめいている時に、ドラマが出来たりしますから。そういう妄想って結構オナニー的な感覚に近い様な気がしますよね。
★ブログコメント
もしも塚本監督に、女性誌の『anan』から、「僕だったら、こんな女性と恋に落ちたい」というテーマで語ってほしいと依頼されたら、どんなことを語りますか?
塚本:そういう依頼は今まで来た事ありますねえ。僕、取材とかではなんでもやるんですけどそういう取材は全部断りますねえ。
古田:「an an」の取材は受けない?
塚本:いや、「an an」の取材を受けないっていうんじゃなくて、要は自分の好みの女性とか(を語る)みたいなやつはなんか受けないですねえ。
古田:何故ですか?
塚本:なんでですかねえ。いやーそこまで自分の事を・・・
古田:語る必要はないのではないかと?
塚本:それ興味持つ人もいないし。自分は映画作っているんで映画の事しゃべる分にはまだいいかもしれないすけど、映画作っているだけなのに恋愛の話をしてもなんかちょっと違うんじゃないかなあ、みたいな。
古田:いや、でもきっと興味を持っている方はいらっしゃると思うんですよ。
誰一人いないって事はないと思います。何故ならばそれは編集者が塚本監督に訊いてみようと思っているってことは、その雑誌的に塚本さんに訊いたら喜ぶお客様がいるんじゃないかなって思ってらっしゃるからだと思うんですよね。
塚本:そうですかね・・・でも自分が例えば「an an」を買ってですねえ、誰か監督みたいな人が恋愛の事をしゃあしゃあ答えていたらなんか「プッ。何考えてるの?」って思っちゃう所があるかもしれないですね。こっぱずかしいちゅう感じがしますねえ。
安東:客観視しちゃうんですね。
古田:こっぱずかしいですよね。こっぱずかしいから受けたとしても僕はふざけてしまうんですけれど、真面目に答えている人とかを見ると「おやおや?」
(笑)思っちゃう。
安東:はははは。ひさびさに「おやおや?」が出ましたね。
古田:でも「おやおや?」っていうような事を見たい人もいるんじゃないのかなあとか思うんすけどね。
塚本:ああー。
安東:マーケティングがあって訊いているので、間違いなく需要はあると思うんですけどね。
塚本:需要・・・その一歩が踏み出せるとまた人生が楽しいでしょうねー。
なんか色々と明るい方向に・・・
古田:ははははは。
安東:じゃあもし今度そんな取材の話があったら是非一歩踏み越えていただいて・・・
塚本:ああーどうすかねえ。
古田:いやいや、もしそれで僕らが「an an」を見て、塚本監督がしゃあしゃあと答えていたら・・・
安東:ははははは。
塚本:ものすごいしゃあしゃあと答えていたら恥ずかしいすよねえ(笑)。
古田:はははは。面白いじゃないですか。
★ブログコメント
塚本監督はまだ無名の頃、ご自分の才能に自信はありましたか?映画監督になりたくてがんばっていても自信が持てずに途中でやめていく人がいっぱいいると思うんです。将来に対して不安になったりはしなかったんですか?
塚本:29歳で「鉄男」っていうのを作るまでは、本当に不安っていうか全くどうにもなんないなっていう思いばっかで、「鉄男」作っている時も「鉄男」作り終わった時も、試写やっても誰も感想も言わないで、皆どんどん帰っていっちゃいますし、不安で不安でって感じでしたけどね。
古田:ああーそうなんですか。
塚本:ただ、好きな事しかやってないんで・・・まあ不安とかになる以前に、好きな事やっていてその事自体は好きな訳ですから、もうそれでいいやって感じで。ただ「鉄男」作った時はこれでもう終わりかなあとは思いましたね。
古田:ああそうですか。
塚本:まあ大体あんな映画作ったら普通はあれで終わりなんですけどね(笑)。
古田:ああーでもねえ、大ショックを受けましたけどね。
安東:しかも賞もたくさん穫って。
塚本:賞をいただいてなんとなくそういう事になっていなければ、結構終わる事が十分できたかもしれませんね。
安東:じゃあ、ターニングポイントっていうか。
塚本:そうですねえ。
古田:やっぱりあの時はやり切った感がありましたか?
塚本:うーん。やりきったって言うよりも、あのとき混沌と、元々色んな映画作りたいんですけど、あの時はとにかくああいうCMの会社にいた後でもあったんで、ヘンテコでいいから強いの作りたいと思って、自分にしてもとてもヘンテコだなと思いながら作っていたんで、それ一本作ったから全部自分のやりたい事やったとは到底思えなかったんですけど、ただまあ神経が変になりながら細かい編集をとにかくやるしかないや、始めちゃったしという事で、もうヒイヒイ言いながらやり終えたっていう・・・それだけですね。
古田:それを撮っていた時に、将来とか考えていました?
塚本:将来っていうのはいっつも考えていたんですけど・・・10代の頃の方が将来とか考えていたかもしれませんね。
古田:どんな事考えていました?
塚本:やっぱ将来は絶対なんかこう、あのー立派になりたいと。絶対立派になりたいなあと思っていたんですけれど、「鉄男」を作っている時はその志がほぼなんか角が全部とれまくって、もうヘロヘロになってヒイヒイ言ってなんにもなかったですね。欲望も何も。ただ好きな事をやってるだけ。でもそれが正しいんだと最近思いますけどね。将来の設計図に乗っ取ってなんかやるというより、ただ好きな事を連続してやる事が大事なのかなあと。
古田:今現在、この「悪夢探偵」が今日から封切りで、舞台の方も「哀しい予感」が始まっっているんですけれど、これは今の監督の状態でいうと結構幸せな状態ですよね?
塚本:そうですねー。これ両方とも自分でやりたかったやつで「悪夢探偵」も随分前からやりたくて、明智小五郎が昔大好きだったんで、探偵もの自分の作りたいなと思っていたんで、それがやっと出来ている喜びと、「哀しい予感」も随分前から読んでなんとかこの小説を映像化できないかと長い事思っていたんで、この事に接している時間というのは、今至福の時間でもあったりするので、うれしいなあみたいな。
古田:いいなあ。
現在公開中の映画「悪夢探偵」と上演中の舞台「哀しい予感」ダブルヘッダーで両方観て下さい!
古田:ブタのキ●●●は大きいんですよ!
塚本:これくらいですか?
・ ・・という話をしながら塚本監督が描いたブタのイラスト。
かわいいぞ!
2時00分 | リンク
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コメント
寝ちゃって聴けなかった!
残念…。
1 yui | 2007/01/14 6:48:07
次回から目覚ましをセットしてね。
2 ふるちんスタッフ | 2007/01/14 14:19:33
片道60分の録音テープ ,25時に録音オンしたところで 。。。 寝転びながら(!?)拝聴 。 こうした時は大抵ねむらない 。眠りに就こうとしても眠れない !! ??
3 宮里 夏子 | 2007/02/02 6:29:26