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2007年2月27日 (火)

2月24日のゲストは市川染五郎さんでした。

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ゲストは歌舞伎俳優の市川染五郎さんでした。

 

古田:染五郎君、V●●●飲んでない?
染五郎:V●●●飲んでますね。最初の頃ちょっと飲み過ぎておなかこわしましたけど。

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古田:V●●●っておなかこわすんだよね。俺酒飲むじゃん。アカドクロの時かな、絶対(体力)もたねえからってみんなに言われてV●●●とアミノサプリとを水野(美紀)とか坂井(真紀)とかが調合して持ってくるの、毎日。
「これを飲め!」って。で、飲んでたんだけど、俺は毎日酒飲むじゃん、ガブガブ。常に日々下痢なんだよ。日々下痢なんだけどV●●●を飲む事によって
より下痢になるんだよ(笑)。
染五郎:ははははは。いいんですか、それは?

古田:だから本番中うんこに行く回数はすごーく多いんですけどね。今回は
V●●●飲んでないんだけど、二回ピンチありましたね。
染五郎:ああーそうですか。
古 田:やばかったなー(笑)。2幕って、俺のマダレって役が意外に染と一緒に出ているんだよ。台詞はしゃべってないんだけどずっと後ろにいたりする訳だよ。 引っ込めないんだよ。で、田山さんと高田が死ぬ前に、3分間だけ俺舞台上にいない瞬間があるんだよ。その時はやばかったねえ。舞台袖に便所ないからね。そ のままダッシュして、客席の車いす用の便所、そこが舞台から一番近いの。俺はそれは確認済みだったの。
染五郎:ああーチェックしていたんすか。
古田:ちゃんとリサーチしてたから、そこに駆け込み、車いす用だから広い訳。
モニターが聞こえてきて、ゆるゆるで止まらないのよ。
染五郎:ククククク。
古田:でガウン着てるじゃん俺。まあ、言ってもいいか。衣装さんにおこられるんだけど、あわててるから便所にベチョーッと・・・(笑)
染五郎:ははははは。
古田:これはねえ・・・
染五郎:ピンチでしたか。
古田:うんちはピンチでしょう?
染五郎:ピンチですよねえ。
古田:うんちあります?
染五郎:うんちはねえ、危ない時はありましたねえ。もうそういう時に限って
「あ、大丈夫かな」ちょっとよぎるんですけど「大丈夫かな」と思ってそれで衣装着ちゃって、ああーって後悔する。
古田:おもらしはない?
染五郎:ないですねえ。
古田:そうかー・・・俺はおもらしもあるからねえ(笑)。初演の染ちゃんの「阿修羅城の瞳」の時かな、おもらししちゃった・・・。
染五郎:はははははは。
古田:つばき(富田靖子)が「かくまっとくれ」って染ちゃんの所に来るじゃん。
染五郎:最初の方じゃないですか。
古田:もうド頭ですよ。邪空登場ですよ。花道でシャリーンってやって
「そこまでだ!」って言った時出ちゃった(笑)。
染五郎:ははははは。
古田:そこまでだったの俺だったんだよ。その後、軽く立ち回りして、で出雲に刀を当てられて「ま、今日はこのへんにしといてやるよ」とかって言って、
もうあの時出てたからね。
染五郎:ははははは。知らなかった。
古 田:大失敗ですよ。ちょっとつま先立って立ち回りしてた、これ以上出してはいけないって(笑)。で、あがって便所駆け込んで、「よかったパンツキープ」と か思って、パンツの中に(うんこが)おねんねしてたから、それでパンツ捨てて新しいパンツに履き替えて、衣装さんの所行って、「すいませーん」とか言っ て、また袴をこうやって・・・「大丈夫だった?もらさなかった?」「もらしちゃったけど衣装にはついていません」で、衣装さんが腰ひもぐーって巻いてた ら、衣装さんの指先に茶色いものが・・・(笑)。
染五郎:はははははは。
古田:衣装さんが「全部脱いで!(怒)全部脱いで!着替えて下さい!」
染五郎:あーあ。

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松たか子さんと兄弟喧嘩をした事はありますか?あったら原因を教えてください。

染五郎:最近はないすけど、ちっちゃい頃はメチャクチャしてましたよね。
目が合うたんびにしてた感じで。
古田:ははははは。ヤクザかよ。目が合ったくらいでケンカしなくてもいいのに。
染五郎:いやーしてましたね。僕より一つ上の姉がいて・・・
古田:紀保ちゃんが。
染五郎:妹(松たか子)は4つ位下なんですよ。
古田:紀保ちゃんと、染ちゃんはケンカしないの?
染五郎:そこもしてましたねえ。ただ下が離れているんで、2対1でしてたりしてましたね。上2人対たか子。
古田:え?紀保&染コンビ対たか子なんだ。
染五郎:はい。
古田:はあー、何がいけないんだ?たか子の。
染五郎:・・・なんだったけなあ。
古田:食い物とか?
染五郎:いや、僕が芝居ごっこ、歌舞伎の観て来たものを家でやって遊んでいたりしたんですよ。そしたら相手役が欲しいじゃないですか。そしたら姉や妹を引っ張りだして、「やれ」と。「教えてやるから」と。
古田:ははははは。
染五郎:で、やって、「違うだろう!(怒)」と。
古田:ははははは。理不尽だねえ。
染五郎:「違うだろ、そうじゃないだろ」っていう所から「なんで?やってるじゃない?」「そうじゃないんだよ!」って言って取っ組み合いが始まる。
古田:ははははは。
染五郎:それとかあと、ウチで雑誌を作ってたんですよ。
古田:家族で?
染五郎:家族向けに。
古田:え?
染五郎:僕が。
古田:月刊市川染五郎みたいな。
染五郎:「藤間号」ってやつですけど。
古田:ははははは。本名の方で。
染五郎:4コママンガあり、その当時の「今日は雪が降った」みたいな・・・
古田:時事ネタもあり。
染五郎:そういうのを書いていて、「3人でやろうか」みたいな話になって
姉はちょっとした小説を書き、妹もなんか4コママンガ書き、みたいなのがあって「締め切り過ぎてる!(怒)」っていう所から・・・
古田:ははははは。藤間家バカだなー。頭悪りーなー。
染五郎:「だって思いつかないんだもん」「原稿出してくれなきゃ発行日間に合わないじゃないか!(怒)」そういうケンカをしてました。

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古田:(ドラマとかでの)初めてのラブシンーンって相手誰だった?
染五郎:「ブランド」っていう今井美樹さんとやったドラマですかねえ。
恋人同士になるけど結局別れるんですけれど、そのドラマの打ち上げで旦那さんの布袋さんがみえてて、僕あいさつして「本当にありがとうございました。
奥様をお借りしました」って言ったら、布袋さん全然無表情。
古田:ははははは。
染五郎:いや、笑ってくれないと(笑)。怖かったですねー。1人でかいですから。怖かったー。
古田:でも布袋さんも火遊びがすぎる人だからね。
染五郎:ははははは。いや、火遊びじゃないですよ、仕事ですよ!
びっくりしましたよ。怖かったなあー。


   

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18時23分 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月25日 (日)

第46回目のゲストは市川染五郎さんでした。

諸事情により2/24の放送内容の更新は2/27以降になります。

楽しみにしている方にはもうしわけありませんが、もうしばらくお待ちください。

2時00分 | | コメント (0) | トラックバック (0)

第46回 ふるチン・ポッドキャスティング「サイン」の巻

★★★ふるチン・ポッドキャスティング「サイン」の巻★★★

2時00分 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年2月22日 (木)

2月24日のゲストは俳優の市川染五郎さんです。

20070224_pre 劇団☆新感線の舞台「朧の森に棲む鬼」に出演中の市川染五郎さんがゲスト!

舞台の事、歌舞伎の事、松たか子さんの事、古田さんと飲みに行って話している話題の中身、などなど・・・染五郎さんへの質問を大募集しています。
コメントに書き込んでいただくか、メールでもOKです!
よろしくお願いします!

17時21分 | | コメント (48) | トラックバック (2)

2007年2月20日 (火)

第45回目のゲストはチョコボール向井さんでした。

20070217_1_1 ゲストは元プロレスラー&AV男優のチョコボール向井さんでした。


 

 

20070217_2 チョコさんの駅弁には、「駅弁エスカレーター」や「駅弁吹雪」という、駅弁の応用スタイルがあると友人が、教えてくれたのですが、その画がさっぱり想像できませんでした。その二つのワザについて、詳しく教えて下さい!自分にもできることなら、参考にしたいとおもいます。


向井:なるほど。えーよく研究されていますね。駅弁吹雪っていうのは私も
聞いた事がないですね。駅弁エスカレーターとか駅弁うさぎ跳びとか、駅弁マラソンとか、まいろいろ応用モノは作りましたね。20070217_3
古田:はあー。
向井:まず、うさぎ跳びで駆け抜けて行ったりですね、駅弁シコふみとかね・・・
古田:ははははは。
安東:それはキツそうだなー(笑)。
向井:駅弁リレーとか・・・相手にポーンと渡すんですよ。
古田:ははははは。
向井:渡された人たまったもんじゃない。やめてくれよって感じで。
安東:タスキじゃなくて女体が・・・
向井:駅弁でリレー。
古田:駅弁エスカレーターっていうのは?駅弁のままエスカレーターに乗る?
向井:という風に連想されるかと思いますが、これはおそらくですね、階段のある撮影スタジオで、一階から五階までの階段のあるところを要するにエスカレーターのかわりに私が・・・
古田:モーターとなって?
向井:駆け上がっていくんですよ。階段を。
古田&安東:おおー。
古田:これは男の鑑だね。だって、お姫様抱っこでだってできないよ、そんな事。
安東:そうですよね。五階までは無理ですよね。
向井:たしか五階までが最高でしたね。五階まで駆け上がるのが。
安東:自分がエスカレーターになる訳ですね。
古田:すごいなー。チョコさんずっと体を鍛えてらっしゃったと思うんですけれど、最初にデビューした当時からそういう力技は自信あったんですか?
向井:うーん、自然のうちにかかえちゃったんでしょうね。ずーっとボディービルとかはやってましたから、バーベル持ち上げたりしますよね?ああいうのの応用で、なんか本当はですね(駅弁は)ソファーからベットへの移動だったんですよね。
古田:ああー、ソファーでしてて・・・
向井:隣のベットに移動したかったんですよ。座位かなんかでやってたんですよ。で、面倒くさかったんでそのままよいしょと。
古田:もう入れたまま・・・
向井:移動したのが最初ですね。これは使えるなと思ってやりはじめたのは自然の流れですね。
古田:はあ〜。必然だったんですね。



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古田:撮影の合間とかに女優さんとお話したりする訳でしょ?
向井:今の時代ってないんですよね。
古田:そうなんですか?
向井:今のAV業界って非常にビジネスライクで、撮影現場に入って顔を合わせる時間がないですね相手の女優と。
古田&安東:ほおー。
向井:本番のカラミベットか布団の上でやる時に、「はい女優さん、男優さんお願いしまーす」って言われてパッと会って、「はいおはようございます」そこで初めて言葉を交わすんですよね。
古田:はあー。
向井:それだったらまだいいんですよ。おはようも何もなく「ハイ、ヨーイスタート!」で最初に話した言葉が「どう?気持ちいい?」
古田&安東:ははははは。
向井:それが最初の言葉とか、よくありますよ。
古田:へーそれが最近の傾向ですか。
向井:時間が最近短縮化されて、あと今DVDの世代ですからね。男優女優があまり顔を合わせないでパッと始まって、パッと終わって、すぐパッと違う所行ってとかですね、違うシーンをボンボン撮ったりですね。
古田:昔はちょっとお芝居も・・・
向井:昔はお芝居モノが多かったから、撮影にかかる時間が長かったんですね。
もう一日とか、まる一日半とか、二日撮りとかよくありましたしね。
古田:ははー。
向 井:それも山梨とかロケ行って、朝6時か7時に新宿スバルビル前で待ち合わせてロケ車に乗って、女優と菓子かなんか食べながら、遠足気分でずっと行く訳で すよ。そこでコミュニケーション取って、で風呂一緒に浴びたりとか、一緒に昼ご飯食べたりとかずーっと居たから結構仲良くなれたんですけどねー。
で、泊まりのロケとかだったらね、夜ばいする男優がいたりとかしてね、調子に乗って。
安東:ああー。
古田:なんかいいなー!いい時代ですね。
向井:そんなんないですから、今。
古田:それはやっぱ制作費的な事が原因ですか?
向井:もちろん、もちろん。だから昔はそれはですね、VHS世代ですと60分でセックスシーンのからみが3回位じゃないすか。2回とかもありましたけど。
そんなんで分量が少ないんですよね。ところが今は最低120分、160分、180分のDVDで、本番シーンが6回から7回ある訳ですよ。という事はそういう無駄なもの(例 イメージシーンとか)撮ってらんないんですよね。
古田:かえって無駄なシーンいっぱい撮れそうな気がするのにね。
安東:ドラマとかあった方が(本番は)盛り上がるんだけどなー。


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チョコボールさんの本『裸一貫』を読ませて頂きました。本の中で、「AV男優は、普通に出会って、普通に恋愛するということが、これほど困難を極める人種というのも他ににはない」と書かれている部分を読んで、少しせつなくなりました。
チョコボールさんは、プライベートで女性にドキドキすることってありますか?
チョコボールさんにとって、「恋」とは何ですか?



20070217_6向井:うーん。なかなかディープな質問ですね。たしかに普通にAV男優を長くやればやる程、恋愛って一番近い存在でありながらできなくなりますね。
古田:うーん。
向井:恋愛の究極ってやっぱりセックスですよね。セックスというのは常日頃やっているのでもうそういう面でうとくなっちゃうんですよね。結末がわかっているだけに。
古田:そうですよね。好きになって最終的にもっとくっつける方法はないかと思って行き着く所がセックスですからね。
向井:最後を知ってる訳ですよね。起承転結の結を知ってる訳ですから、なんか・・・ダメなんですよね。恋愛が。よっぽどじゃないと。
古田:職業病なんですかね。
向井:だからどうしたらいいのかなと思うんですけど、今なんとなく恋愛をしたいなと思うし、恋愛もわかって来たと思うのは自分がAV男優の最終コーナーみたいな感じなんでしょうね。
古田:これからじゃあ、まだAV男優のお呼びも全然あると思うんですけども
スナックとかの仕事の中で、そこで出会ったら恋愛というのもあるかもしれませんね。
向 井:結局恋愛って何なんだろうって思うんですけどね、形はないし、愛ってなんなんだろうなって思うんですけど、これ一回早稲田大学で講演やった事があるん ですけど、何千人か講堂に集めて、で、「女性とは何ですか?愛とは何ですか?」という質問が最後に来たんですよね、最終的に僕が言った言葉が「愛とは・・・わかりません」と。
安東:はあー。
古田:そうでしょうね、誰も明確には答えられないでしょうね。

   

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チョコボール向井さんの本「裸一貫」読んでください!

18時43分 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

第45回 ふるチン・ポッドキャスティング「メール紹介・その2」の巻

★★★ふるチン・ポッドキャスティング「メール紹介・その2」の巻★★★

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2月17日のゲストはチョコボール向井さんです。

20070217_1_pre_1 2月17日のゲストはAV男優、スナック「チョコボールファミリー」店長のチョコボール向井さんです。アダルトビデオの事、プロレスの事、(先日、向井さんはプロレスラーを引退されました)などなど、向井さんへの質問を大募集します。

 

 

20070217_2_pre コメントに書き込んでいただくか、メールでもOKです。あの事件の真相も書いてある向井さんの本裸一貫も読んでください!

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2007年2月11日 (日)

第44回目のゲストは佐藤アツヒロさんでした。

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番組終了後「あー面白かった!」と言いながらお帰りになった佐藤アツヒロさん。「舞台が大好きだ!」という気持ちがストレートに伝わってくる、本当にまっすぐな熱い人でした。そんな佐藤アツヒロさんが出演する舞台地獄八景:浮世百景是非観て下さい!

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第44回 ふるチン・ポッドキャスティング「メール紹介その1」の巻

★★★ふるチン・ポッドキャスティング「メール紹介その1」の巻★★★

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2007年2月10日 (土)

2月10日のゲストは俳優の佐藤アツヒロさんです。

20070210_1_pre_1 2月10日のゲストは舞台「地獄八景・・浮世百景」に出演する俳優の佐藤アツヒロさんです。

古田さんとも仲良し、佐藤さんへの質問を大募集しています!舞台の事、アイドル時代の事などなどなんでもOKです。
コメントに書き込んでいただくかメールでもOKです。
よろしくお願いします。

20070210_2_pre 「地獄八景・・浮世百景」は2月9日(金)~18日(日) <全11ステージ>世田谷パブリックシアターにて公演です。詳しくはTBSラジオイベントナビゲーターへ。

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2007年2月 4日 (日)

第43回目のゲストは映画監督&ドキュメンタリー作家の森達也さんでした。

20070203_1ゲストは映画監督&ドキュメンタリー作家の森達也さんです。

20070203_2森さんは、プロレスラーの本を書くほどプロレスがお好きなんですよね。
色んな格闘技がある中で、どうしてプロレスなんですか?
無類のプロレス好きである古田さんとプロレスについて語って下さい!

森:いやーそれはもう一口にできないけどあえて一口にしろと言われたら、虚実の皮膜ですよね。
古田:そうですよね。格闘技は結果勝ち負けがある。プロレスはあってないようなもの。
安東:勝ち負けは。
古田:印象に残った方が勝ち。負けてもね。相手に勝つんじゃないんだ、プロレスは。他の試合に勝つ負けるなのよ。どの試合が一番素敵だったでしょうか?
前座からメインイベントまで。ま、メインイベントが一番いい興行が、素晴らしい興行なんだけどね。興行って言っちゃう所なんですよね。プロレスが好きなのは。
森:今語りながらねー、古田さん本当目を細めてね、嬉しそうに至福の表情で話してましたね(笑)。
安東:プロレスの話の時はいっつもこの顔をするんです。
森:本当、好きなんだねー。
古田:いやもう。格闘技も好きなんですよ。
森:あ、僕もそうですよ。
古田:だから年末のTBSがやっているK-1とかも観るしちゃんと、けどそれは勝負事として観ちゃうのね。男と男の戦いみたいな。女と女でもいいんだけど。
男と女でもいいんだけど。でもプロレスって僕はストーリーだったり、人となりだったり・・・
森:結構古い話でね、あの新日本プロレスにUWFの残党が帰って来た時に、高田延彦と越中との名勝負数え歌があったじゃないですか、それで起き上がりこぼしキックだっけ?
古田:はいはい。
森:要するに高田が蹴るんですよ、越中の胸板をガンガンキックで。で、越中が起き上がるんですよね、手をずっと握ってる訳。つまり手を引っ張ってやってるわけ、起き上がるためには。で、それを観ながら「あれは越中がこうやって自分の胸板を出しながら、キックを受けながら、でも高田がこうやってそれを抱き起こして、もう一回蹴ってというお互いの信頼関係があってやっているだ」と妻に説明しながら、泣き出しちゃって僕は・・・
古田&安東:ははははは!
森:もう涙が止まんなくなっちゃって・・・
安東:奥さんがじゃなくて話している森さんが泣いちゃったんですね。
森:もう話しながら自分で感動しちゃってね、もうなんてこいつら切なくて
いいやつなんだってね。
古田:いや!泣けましたよ。サムライ・シローは。
森:ねえ、泣けるよねえ!
古田:もう胸から、皮膚が破れてんだよ、血が出て。もういいじゃん!寝とけよ。だって手つないで起こそうとしてるんだけど、イヤだって言えばいいんだもん。
森:(越中は)その意思表示できるはずなんですよ。それをしないから高田も申し訳なさそうに、でも手は抜けないから思い切り蹴る訳ですよね。すごいよー。レスラーはすごい。

20070203_3森さんは、結構長く演劇をやっていたんですよね。
その演劇経験が、今の仕事や私生活に活きていることって、何かありますか?

森:うーんと長くもないですよ。29ですからね。学生時代入れて6、7年ですけれど、ドキュメンタリー撮る上で結構役に立っているところありますね。
古田:ほお!そうですか。
森:やっぱり被写体を誘導したりとか挑発したりとかね、それが必要。
古田&安東:はあー!
森:僕の流儀ですけどね、人ってね、怒りかけの状況って結構素になるんですよ。笑うかもしくは怒りかけね。
古田:はいはいはい。
森:本当に怒っちゃダメですよ。撮影になんなくなっちゃうんで。僕結構挑発するんですよ、撮りながらね。そういった時多少演技力というかね、ロールプレイングが必要になりますよね。しかも僕の場合は、カメラを自分で持って自分で撮りながらインタビューする事も多いですから、やっぱそういう時なんかこう、ちょっとまあ演じなきゃいけない事も出て来たりしますしねえ。そういう意味ではまあ、でもそれは演劇やったからどうこうってもんでもないし、まして私生活では・・・ほとんど役に立ってないですよね。
古田:はははは。やっぱ撮りながら、被写体の人に「これちょっとイヤだろうな」と思いながら質問する事ってあるんですか?
森:ああ、常にありますね。
古田:ここは触れられて欲しくないんじゃないかな?みたいな。
森:そうそうそう。だからね、野球のピッチングに似ていてね、内角行って次は嫌がってるから外角に行って、もう一回内角に行こうかみたいなね。
割とそういう事頭の中で考えながらやりとりしてますね。
古田:難しいだろうなあと思うんだよなあ。
森:たまにデッドボール投げちゃってね。えらい事になりますよね。
古田:そうですよね。
安東:ちょっと乱闘気味にね。
古田:今のビーンボールだろう(怒)!みたいなね。
森:あるある。
安東:怒りかけが素っていうのわかりますね。かけ、ですよね。
森:そう。かけ。一瞬ムッとするぐらいがねえ、割と人ってね本音が出ちゃうますね、なぜかね。
古田:今、カチンと来たぞ。みたいな。
森:そうそうそう。声を荒らげるちょっと手前みたいな。
古田:流せって言ったら流してもいいけど(笑)。


20070203_4 こんばんわ!何かのインタビューで森さんが、普通の恋愛映画が撮りたいと語ってましたが、それには、ご自身の豊富な恋愛体験も盛り込まれるのでしょうか?どんな恋愛映画になりそうですか?

古田:そうなんですか?
森:ええーっと、そうなんですかって普通の恋愛映画ですか。うん、ていうかね、僕SFと恋愛物が大好きで、だから本当はそっちを撮りたいんですよね。
古田:はあー。
森:別に社会なんてどうなってもいいんで。
古田:ははははは。
安東:どうなってもいいって(笑)。
森:だだやっぱなかなかそういうオファーが僕にはこないんで悔しいんですけど、でもちょっとまあ「じゃあ森さん本(脚本?)書けばちょっとウチで考えるよ」って最近大手のプロデューサーから言われたりもしてるんで、ちょっとね、色気は今出てますね。
古田:ほおー。
森:で、質問何だっけ?豊富な恋愛体験?何を根拠に豊富な恋愛体験って、その人言ってるのかわかんないけど(笑)。でも当然それは自分の体験っていうのは書くものには反映されるでしょうけれども。今考えているのはね、守衛さんと女性アイドルタレントの恋みたいなね・・・
古田&安東:ほおー!(感嘆)
森:ダメだね。言った瞬間にこれダメだね。
古田:はははははは。
森:今の却下!
古田:ああー!面白そうなのに(笑)。
森:でもなにか考えます。


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森さんの著書「東京番外地」(新潮社)「日本国憲法」(太田出版)絶賛発売中です!読んで下さい!

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第43回 ふるチン・ポッドキャスティング「手帳」の巻

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★★★ふるチン・ポッドキャスティング「手帳」の巻★★★

ふるチンの使っている手帳大公開!

「意外ですね~!!!」 by アンディ

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2007年2月 3日 (土)

2月3日のゲストは映画監督/ドキュメンタリー作家の森達也さんです。

20070203_1_pre_1 2月3日のゲストは映画監督/ドキュメンタリー作家の森達也さんです。

オウム真理教を描いた「A」「A2」が高い評価を受けた森さんへの質問をお待ちしています。

政治、社会問題、などなど「ふるチン」らしからぬ硬派な質問も大歓迎です。

20070203_2_pre_1 コメントに書き込んでいただくか、メールでお願いします!森達也さんの新刊「東京番外地」(新潮社)好評発売中です!

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