ヨネックス Presents 小川知子のふらりまち歩き 大沢悠里と上野散歩。
毎週月曜日の「お昼のスーパートーク」は、
「ヨネックス Presents
小川知子の ふらりまち歩き」です。
TBSアナウンサーの小川知子が、毎週、
ヨネックスの
「パワークッション ウォーキングシューズ」を
履いて、いろいろな場所に「ふらり」と出掛けて
おすすめの散歩コースを取材します。
ヨネックスの
「パワークッション ウォーキングシューズ」は
長時間歩いても「疲れにくい」と評判です。
「パワークッション ウォーキングシューズ」は
こちらをクリックすれば詳細が見られます。
20日の放送は特別企画をお届けしました。
小川知子と共に、大沢悠里もスタジオを飛び出し、
一緒に散歩を楽しみました。
今回のスタート地点は、上野駅前です。
おなじみの場所ですね!
「パンダ通り」と名の付いた正面の歩道橋は、
いろいろな方向に伸びていて便利ですね。
大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や
NHK「あまちゃん」にも登場しましたね。
かつては集団就職の若者が到着した駅で、
現在の駅舎は2代目です。
なんと昭和7年から使われています。
東京駅とも新宿駅とも違う、独特の
「北の玄関口」の雰囲気が感じられます。
上野駅を後にして向かったのが「上野公園」。
おなじみの西郷隆盛像の前です。
高村光雲によって作られた上野のシンボルは、
関東大震災の際には「尋ね人」の
よりどころでもありました。
大正・昭和・平成と目まぐるしく変化する
首都・東京を、着流し姿の西郷さんが
ずっと見続けてきました。
西郷隆盛像を後にして、さらに公園内を進み
洋食の老舗としておなじみ、8年前には
ゆうゆうワイドの20周年記念生放送を行った
レストラン「上野精養軒」の近くに到着しました。
ここで、大沢悠里が小川を案内したのが、
顔だけの大仏「上野大仏」です。
もともとは高さ6メートルで
堂々とした風格を誇っていましたが、
火事や関東大震災などで壊れ、幾度も補修。
さらに、戦時中には、胴体の部分を
武器のために供出させられて、現在の姿に。
現在は、皮肉にも「これ以上落ちない」との
ゲン担ぎから受験生の人気のスポットです。
穏やかな眼の大仏様でした。
上野大仏にお参りした後は不忍池へ向かいました。
もともと、上野の寛永寺は、江戸時代に、
徳川家から厚い保護を受けた天海僧正が
西の「比叡山延暦寺」に対応して、建立しました。
そして上野の地に、京都や滋賀の名所を再現しようと
もともとあった池を、延暦寺の麓、滋賀県の
「琵琶湖」を模して作ったそうです。
2人は、さらに「無縁坂」周辺まで歩きました。
江戸時代の地図にも表示されている「無縁坂」は
坂の上に無縁仏を祀るお寺があったことに由来、
坂の左側には「旧岩崎邸庭園」が広がっています。
今回のお散歩は、途中、雨にも降られましたが、
およそ2時間、緑の中をゆっくりと楽しみました。
今回のスタート地点・上野駅は、
JR山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、
常磐線、そして新幹線が通っています。
地下鉄は、東京メトロの銀座線と日比谷線で
行くことが出来ます。
さらに、京成線「京成上野駅」、JR「御徒町駅」、
都営大江戸線「上野御徒町駅」の利用も便利です。