9/15(火)「玲子の東京流し旅」第2回!
今朝は、火曜日のパートナー・佐田玲子が
歌の舞台となった場所を訪ね歩く企画
「玲子の東京流し旅」の第2回をお送りしました!
まず、最初に訪れたのは、
この季節にぴったりの唱歌、
「ちいさい秋みつけた」。
東京メトロ「後楽園」駅を、
東京ドームと反対側に出ると、
「礫川公園」という公園があります。
駅に抜ける大勢の人々の通路となっている
この公園の一角に、
「ちいさい秋みつけた」の作詞家、
サトウハチローさんが住んでいた家の
庭にあった「ハゼの木」が移植してあります。
残念ながら、紅葉はまだ!
もう少し秋めいてくると、
サトウハチローさんと同じく、
このハゼの木から「ちいさい秋」を
見つけることができるかもしれません。
続いては、「有楽町で逢いましょう」がキャンペーンソングとして使われた、
旧「有楽町そごう」前、現「有楽町ビックカメラ」前で街行く方にお話を聞き、
その後は、銀座まで歩きながら、
博品館劇場の目の前にある、
「銀ブラ」の語源になったという喫茶店
「喫茶パウリスタ」で、店長のお話を伺いました。
最後は、番組のゲストにもお越し頂いたことがある、
日比谷公園内のレストラン「松本楼」の3代目社長、
小坂哲瑯さんに「東京音頭」の由来をお話頂きました。
この「日比谷松本楼」では、
毎年9月25日に、「10円カレーチャリティー」という
取り組みをなさっています。
松本楼が、1971年の放火で燃えてしまった際に
再建に向けて力を貸してくださった方々への
感謝の気持ちで始まったということで、
募金にご協力頂いた方、先着1500名に
カレーがふるまわれます。
今年も、9月25日、金曜日に開催されますので、
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。