3年ぶり、村松友視さん。
11月2日・月曜日、
11月最初のお客様は
作家の村松友視さんをお迎えしました。
約3年ぶりのご出演です。
祖父に「残菊物語」などで知られた
作家の村松梢風さん、さらに
お父様は中央公論社にお勤めという
「文学一家」に生まれた村松さん。
慶応義塾大学卒業後、ご自身も
中央公論社に編集者として勤め、
錚々たる文壇の皆さんと交友、
ご自身も執筆活動を始められます。
昭和57年、「時代屋の女房」で
「直木賞」を受賞したことで、
一気に注目され、その後も、
小説、ノンフィクション、
エッセイなど様々な作品を上梓、
さらに、テレビのコマーシャルや
文化活動でも知られています。
鋭く時代を切り取る眼で、精力的に
書き続けていらっしゃいます。
2日の放送では、近況や、
「親代わり」だった祖父母の思い出、
大好きなプロレスや歌舞伎のこと、
編集者時代のお話しなどを
たっぷりと伺いました。
村松友視さんの近著「老人の極意」は
河出書房新社から、
本体価格:760円で発売中です。
本のお問い合わせは、河出書房新社
電話:03 3404 1201までどうぞ
こちらをクリックすればご本の購入が出来ます